
豊田市美術館で1月6日から始まった髙島野十郎展へ。
没後50年。私が生まれる10年も前にこの世を去った人のエネルギーは凄かった。
生前は評価されなかったところは憧れたゴッホと同じ髙島野十郎。孤高の画家と呼ばれたのはきっと、世俗にまみれず自分の描きたいものをじいっと見て描き続けたからなんだろう。
蝋燭の作品の多さと、その1つ1つの違いにまた魅入る。月や太陽を描いた作品は本当に自然界にあるものを肉眼で見るときの温かさや寒い夜に差す強さまで感じる。
残した手記のなかの言葉がチラシに書かれていた「花一つを、砂粒一つを人間と同様に見ること、神と見ること」

花や、果物や、たくさんの景色のなかで背中を向けている野十郎さんはわたしたちに語りかける。「君はいつまでやりたくないことをやるんだ?」って。孤高の画家が孤独ではなかったという温かさまで伝わる特別展ぜひ足をお運びくださいませ
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